2025/12/10
媒體專欄
アジアの技術地図を再編へ 日台が戦略的連携
アジアの技術地図を再編へ 日台が戦略的連携
岸信千世議員、熊本の KAiTA 計画を高く評価
【東京】2025 年 12 月 5 日
京揚株式会社の陳振興社長は、今月 2 日、東京で自民党の岸信千世衆議院議員を訪ね、熊本で進められている「Kumamoto AI Technology Arena」(以下、KAiTA)について意見を交わしました。会談では、地方創生、産業の高度化、AI 人材の育成、国際的な協力体制などについて、具体的な説明と意見交換が行われました。
陳社長は、AI や半導体、先端製造、再生医療など複数の領域を組み合わせた産業拠点として、熊本の競争力を高める計画を紹介しました。これに対し岸議員は、計画の方向性が日本の技術政策に合致していると述べ、必要な支援を検討していく考えを示しました。
■ KAiTA 技術・地域・国際連携を結ぶ新しい産業拠点
KAiTA は、台湾のテクノロジー産業との連携を念頭に置き、次の 4 つを重点分野としています。
- AI とスマートシティ関連のシステム
- 半導体の研究開発や設計、応用分野
- 先端製造と再生可能エネルギーを組み合わせた産業群
- 医療・バイオ分野における AI 活用の製造基盤
研究施設や物流拠点、人材育成機関などを整備するほか、周辺地域の交通や生活インフラとの一体的な整備を行い、働きやすさと生活の質を両立した都市づくりを目指す計画です。
■ 岸議員「日本の技術政策と整合性」
岸議員は、KAiTA 計画について、次の 3 点を重要な要素として指摘しました。
- 技術基盤の強化:AI と半導体が今後の産業の要となる中、日台の開発力を合わせることで、日本の産業基盤の強化につながる。
- 地方創生の推進:非都市部に新たな技術拠点を設けることで、雇用の創出や地域の活性化に寄与する。
- 人材育成の拠点化:AI やデータ分野の教育機能を持つ KAiTA が、国内のデジタル人材育成において役割を果たす可能性がある。

■ まとめ 次世代の技術都市を目指して
岸議員は、KAiTA が「国家政策」「産業の需要」「地域振興」の三つを結びつける取り組みとして注目されると述べました。政府が技術投資と国際連携を進める中、熊本のプロジェクトが、その具体例の一つとなる可能性があるとしています。
KAiTA は今後、企業、大学、地域が連携する枠組みを支える役割を担い、日台の協力関係をさらに発展させることが期待されています。